research
出産・育児・介護等のライフイベントにより、研究時間の確保や研究の継続が困難な女性医師・研究者に対し、研究活動を支援する研究支援員を配置することにより、研究活動の継続を支援します。
日本医科大学及び日本獣医生命科学大学に所属する女性医師・女性研究者〔大学院教授、教授、准教授、講師、助教、助手及び研究技術員(科研費採択者)〕で、以下の理由により研究時間の確保・研究の継続が困難な方。
※支援期間中に特別休暇(産前・産後)に入る場合は、休暇の1か月前までにその旨お申し出ください。特別休暇中も引き続き本制度の利用を希望する場合は、別途所定の手続きが必要となります。 特にお申し出のない場合、支援員の配置は産前休暇前までとなります。
若干名(日本医科大学・日本獣医生命科学大学合わせて)
支援開始決定日~当該年度末まで
研究支援員の配置が決定した場合、支援開始は申請月の翌月または翌々月からになります。
研究支援員の雇用経費は、しあわせキャリア支援センターが負担します。(研究に必要な経費、保育料は対象外)
実験補助(授業は除く)、調査補助、データ解析、統計処理、調査に関する資料収集・整理・作成、文献調査、翻訳、研究費申請書類作成補助、学会発表準備補助、その他利用研究者の研究活動上必要な補助業務。
※研究支援員の配置を認められた研究者の管理下において研究活動に対する支援が目的であり、講義準備、事務、清掃等の教室全般業務については認められません。
採択後は、支援を受けた月の翌月3日までに(3日が土日祝日の場合は翌平日まで)に、所定の様式『研究支援員配置事業報告書』を当センターへ提出してください。また、支援期間終了後は1週間以内に『研究支援員配置事業利用報告書』を作成し、しあわせキャリア支援センター長宛に提出してください。
研究支援員の応募資格は、本法人の設置する大学の大学院修了者、大学卒業者、大学院生、学部生(学業に影響を及ぼさないことが条件で、学年は問いません)、本法人の大学に所属する方とします。
但し、常勤勤務者、ポストドクター、リサーチアシスタント及びティーチングアシスタントとして採用されている方は応募出来ません。
勤務時間は、1日3時間以内かつ週8時間以内(夏季、冬季、学年末における休業期間中においては、週19時間以内)とし、22時以降の深夜時間帯の勤務は認めません。
また、学部生の場合、雇用後は半年毎に授業出席状況、学業成績、勤務状態等について面接を行い、雇用の継続を判断します。
研究支援員を希望する方は、以下の書類を当センターへ提出してください。
書類審査及び面接を行い、マッチング成立後、採用の可否を決定します。
随 時
応募者宛にメールにて通知します。
学校法人日本医科大学しあわせキャリア支援センター
TEL:03-3822-2131(内線5500,5501)
FAX:03-5814-6986
Email:app-shien@nms.ac.jp